LECの司法書士講座の評判を知りたい。
試験初学者でも合格できるのかな。
こうした疑問に答えます。
弁理士講座ではありますが、筆者もまた受験生時代LECを受験して無事合格しましたのでよいと思います。
LECの司法書士講座は質の高い講座が特徴です。
ただしLECの司法書士講座の料金は高いことが難点です。
LECの弁理士講座の料金
新15ヶ月合格コース春生
通信WEBで469,700円 通学WEBで548,900円
※2022年12月末までは上記の価格から70,000円OFF
一方で料金の高さに問題を感じたら「スタディング」「アガルート」も検討してみるのがよいでしょう。
本内容は、LECの特徴・評判を解説していきたいと思います!
この記事を書いている人
- 弁理士試験短答一発合格>>「弁理士試験の短答試験攻略方法を1発合格した弁理士が解説します」
- 弁理士試験論文必須一発合格>>「弁理士試験の論文の攻略法を論文必須に1発合格した弁理士が教えます」
- 弁理士試験口述試験一発合格>>「弁理士の口述対策を一発合格者が解説【1番怖いのは〇〇すること】」
- 特許事務所>法律事務所>現在特許事務所を開設。
- 試験勉強法を発信。資格スクエアのYoutubeチャンネルにて勉強法を発信。
- 弁理士の勉強法は「弁理士試験の勉強時間を1,500時間で合格するための勉強法」の記事で解説。
目次
LECの司法書士講座の評判と口コミ
LECの司法書士講座の評判と口コミを紹介します。
SNSからの声を掲載しておきます。
良い声としてはやはり最大手の予備校と言う安心感があげられていました。
司法書士講座迷ってる話親にしたらほんとに頑張るなら出したるって言ってくれたけど今まで大学やら海外留学やら散々出してもらってこの体たらくなので忍びなくてまた迷う迷う…だけどやはりLECなー最大手の魅力と安心感よ
— えびふらい (@como_gomo_days) October 24, 2022
一方で価格が高いため、それだったらスタディングなどでコスパ良く学習したいと言う声も上がっていました。
司法試験二回落ちてるなら、一度、行政書士と司法書士の資格を取ってもいいかもしれない。一から学びなおしてもスタディングなら15万円あればできます。もちろん、予備試験や司法試験の講座もLECよりはやすく受けられるので…#何か見た
— さーたん@もふもふなアライさん (@tripleodd) October 23, 2022
資格試験の講座選びはまず合格することが目的のため、価格だけでは決めてはいけませんが、ご自身の予算と
相談しながら決める必要があります。
では次にLECの司法書士講座の特徴を紹介していきます。
LECの司法書士講座の特徴
LECの司法書士講座の特徴は以下の通り
LECの弁理士講座の特徴
- コースの種類が多い
- 通信講座と通学講座のいずれかを選べる
- 無料録音制度と自習室の開放
順番に解説します。
コースの種類が多い
LECの弁理士講座には複数のコースがあります。
かなりの数がありややこしいため、ここでは初学者向けのコースに絞ってご紹介します。
初学者向けのコースは以下のとおりです。
コース名 | 価格 | おすすめの方 |
新15ヶ月合格コース春生 | 通信WEB 469,700円 →409,700円 通学WEB 598,900円 →478,900円※赤字は2022年12月末まで70,000円引き後の価格 |
・仕事や家庭と両立したい方 ・初学者の方 ・記述対策にも力を入れたい方 ・合格までのスケジュールを決めてほしい方 |
新全日制本科コース | 通信WEB 772,750円 →682,750円 通学WEB 649,000円 →589,000円※赤字は2022年12月末まで90,000円引き後の価格 |
・時間に余裕がありしっかり時間をとって学習したい方 ・初学者の方 ・問題演習の時間をしっかり取りたい方 ・記述対策にも力を入れたい方 ・学習スケジュールも管理してほしい方 |
9ヶ月合格速修コース | 通信WEB 467,600円 通学WEB 502,800円 |
・短期集中で合格を目指したい方 ・効率よく講義をすすめたい方 |
新15ヶ月合格コース(秋生)スタンダード | 通信WEB 479,700円 通学WEB 558,900円 |
・初学者の方 ・学習スケジュールを管理してほしい方 ・記述対策にも力を入れたい方 ・無理なく仕事などと両立しながら学習をすすめたい方 |
新15ヶ月合格コース(秋生)スタンダードプラス | 通信WEB 503,350円 通学WEB 582,550円 |
・初学者の方 ・じっくり基礎から学習をすすめていきたい方 ・繰り返し講義を受講したい方 ・全科目を一通り学習したい方 ・復習の手間を省きたい方 |
上記記載のように初学者向けのコースでも複数ありますが、
結論、仕事や家庭と両立しながらの方であれば新15ヶ月合格コース、時間に余裕のある方は新全日制本科コースを選択すれば間違いないでしょう。
もし検討されている方はキャンペーン期間中のお申し込みをおすすめします。
通信講座と通学講座のいずれかを選べる
LECの司法書士講座では、それぞれのニーズに合わせて、通信講座と通学講座が選べます。
他社の場合、通信講座のみが多いです。
通信講座は筆者も利用しており、移動時間を削減できるためおすすめですが、
自己管理ができず、主体的に勉強が難しい方もいると思います。
その場合は通学を選ぶのも一つでしょう。
そのため
「生の授業で質問したい」など通学講座で勉強したいならLECがおすすめでしょう。
無料録音制度と自習室の開放
LECの司法書士講座はサポート体制が充実しています。
具体的には「無料録音制度と自習室の開放」です。
ポイント
- 無料録音制度「講義を復習するために無料で録音できる制度」
- 自習室(有料)「自宅では学習に集中できない方などに快適な学習環境を提供」
通学で勉強したい方にとっていずれも役に立つサポートシステムであり、他社ではなかなか見られないシステムです。
通学で勉強したい方にとってはLECの司法書士講座はおすすめといえるでしょう。
LECの司法書士講座費用と他社比較
LECと他社の司法書士講座の費用比較は以下のとおり。
伊藤塾 |
アガルート | スタディング |
LEC | クレアール | |
---|---|---|---|---|---|
価格 | 476,000円 | 140,800円 | 89,100円 | ※649,000円 |
180,000円 |
コース |
司法書士入門講座 本科生 スタンダードコース |
入門総合講義 | 合格コース
スタンダード |
新15ヶ月合格コース(春生) |
合格ルート1年スタンダードコース |
※2022年12月末まで上記価格より70,000円オフとなっています。
司法書士講座の費用はピンキリで安いものだとスタディングの89,100円などがあります。
その中でもLECの司法書士講座の費用は、他社と比較するとかなり高めな設定ということがわかります。
もし価格が高いなあと思ったら、スタディングの通信講座も検討するのがよいでしょう。
ただし、司法書士講座を選ぶ場合、単に料金だけでなく、合格実績や学習のしやすさ、サポート体制なども踏まえて検討するべきです。
そこで、以下ではまず合格実績を他社と比較してみます。
LECの司法書士講座の合格実績
LECの司法書士講座では合格率を公表していません。
ただLECを受講した司法書士試験の合格者のうち7人中5人はLECの模擬試験を受講した方だどいう合格実績を残しています。
また毎年、一発合格者や上位合格者を多数輩出していることが公式HPには記載されています。
他社の講座と初学者の合格率でLECの弁理士講座と比較することはできませんが、
LECの初学者合格実績は信頼できると言えるでしょう。
そのため費用さえクリアすれば、LECを信じて学習をすすめれば間違いないでしょう。
ただ費用が問題だと言う方は、アガルート、スタディングなどのコスパの良い講座を検討することをおすすめいたします。
LECの司法書士講座のまとめ
LECの司法書士講座は、大手予備校である安心感、そして脅威的な合格実績があります。
費用への問題がなく、
どうしても一発で合格を狙いたいという方にはおすすめの講座と言えるでしょう。
実際に筆者もまた弁理士講座をLECで利用して合格しました。
ただしLECの司法書士講座の料金の高さがネックなら他社の司法書士講座も検討するのがよいでしょう。
最後に、司法書士の資格試験に合格することはあくまで通過点にすぎません。
迷っている時間は無駄であり、すぐに準備することをおすすめします。
ここを足踏みをしていたらいつまでも成功への道は遠いです。
筆者の場合は弁理士講座40数万円を予備校まで言って即購入してすぐに動きました。その結果が今にあると思ってます。
即行動しなければ今の現状は変えられません。
今この記事を見られているあなたは現状を変えたいその熱い気持ちをもって最後まで読まれたことでしょう。
ここで行動せず、この記事を閉じてまた明日になればどうでしょう。必ず今の熱い気持ちは冷めています。
そのためにも今この瞬間で決断し、現状を変えましょう!